運送業許可申請は名古屋市の行政書士事務所シフトアップ

運送業起業に必要な人数は何人?

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「現在、トラック持ち込みで走っているんですが、名義を借りている運送会社から監査が入ったらまずい事になるから、運送業許可を取れと言われており相談に乗って欲しいんですが・・・」

 

最近は、このようなご相談をたくさん頂きます。そして、大方のご相談者様は1人で運送業許可を取れないかと話が続きます。お力になりたいのはヤマヤマですが、残念ながら1人では運送業許可を取ることができません。では、運送業で起業するには最低でも何人集まらないといけないのでしょうか。

運送業で起業するには最低6人が必用という現実

運送業で起業するためには、運送業許可を取得する必用があります。許可取得するための人員は最低でも6人確保しなければいけません。なぜ6人かと言うと

ドライバー:5人

運行管理者:1人

合   計:6人

が、必用だからです。「ドライバー5+運管1」ですからおかしいと思われる方もいるかもしれません。では、なぜドライバーと運行管理者は別で揃えないといけないのでしょうか?

ドライバーは運行管理者を兼ねる事はできないのか?

ご相談者様に「運行管理者さんとは別にドライバーさんを5人なんとか集められませんか?」このようにお伝えすると、ビックリされる方がいらっしゃいます。私の提案を聞いて驚かれる方は

運送業で起業したい方=相談者(個人事業主)運行管理者資格を持っている方=相談者

というケースが殆どです。運送業で起業するには運行管理者が必用なのは知っているが、ドライバーが運行管理者を兼ねる事が出来ないのは、あまり浸透していないようです。では、なぜ運行管理者はドライバーを兼ねることができないのでしょうか?

運行管理者とは何か?

運行管理者は、以下のように定義されています。

道路運送法及び貨物自動車運送事業法に基づき、事業用自動車の運転者の乗務割の作成、休憩・睡眠施設の保守管理、運転者の指導・監督、点呼による運転者の疲労・健康状態等の把握や安全運行の指示等、事業用自動車の安全を確保するための業務を行う者。

簡単に言うと、「ドライバーの安全運行を管理する人」という事です。安全運行の管理の中には「点呼」が含まれます。ご存じのとおり点呼は対面点呼が基本です。もし、運行管理者が毎日、朝から夕方までトラックに乗っていたら点呼を行うことができませんね。加えてトラックの安全確保をしないといけませんから、トラックを運転しながら携帯電話で他のドライバーの運行管理を行うことはできません。運行管理者は言ってみれば、安全運行を行うための監督です。監督が選手を兼ねることができないのは当然ですね。

関連記事:運行管理者の要件の整理

まとめ

運送業で起業するために、運送業110許可を取りたい。しかし、一緒に起業するための仲間がいないと言う方は、よく周りを見渡してください。

同じ悩みを抱えている人は他にも大勢いるはずです。当事務所にご相談頂いた方にも同じアドバイスをしますが、近くに仲間が居ることに気付かなかったと改めてお電話を頂く事があります。

 

独立をせばまれて「待ったなし」の状況に追い込まれてから仲間を探すのは骨の折れる作業です。そうならないよう、日頃から他の事業者さんと連携を取っておく事が重要と言えるでしょう。

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