運送業許可&くるま許可の専門行政書士にお気軽にご相談ください。
ご覧いただき誠にありがとうございます。行政書士法人シフトアップの代表社員 川合智(カワイサトシ)が開業から現在に至るまでのストーリーです。弊社シフトアップご興味をお持ちいただいた方に、代表の私がどんな人物かを知っていただけるページとなっております。是非ご覧ください。
トラック運送業に関する川合の著作
トラック運送業の運輸局監査対策
業界初となる監査対策の本!勝ち組運送会社になるための必携書です(日本法令より出版)。「トラック運送業の運輸局監査対策」はamazonで好評予約受付中
運送業許可申請のはじめ方
行政書士のために運送業許可申請のノウハウを書籍化!(税務経理協会から出版)
「行政書士のための運送業許可申請のはじめ方」はamazonで販売中。
運送業系専門行政書士 川合智(カワイサトシ)
「運送会社に居た行政書士って珍しいね」
多くの方からよく言われる言葉です。イメージ的に結びつきにくいからだそうです。
そして、その後に続く言葉は
「あんた行政書士らしくないね」
です。営業マンあがりで話しやすいからだそうです。
士業は「固そう」「マジメそう」というイメージが多くの方に定着しているからでしょうか。いずれにしても、褒め言葉を頂いていると勝手に思い込んでいるので感謝する毎日です。
私は、諸先輩の集まりにスーツ姿で行ったこともないし、めったにネクタイもしません。
なぜなら、堅苦しいのが嫌いで、士業の高飛車なイメージも好きではないからです。
世間からは「先生」と呼ばれる業種ですが、行政書士は「サービス業」です。資格があるからエライということは全くありません。経営者として皆様と同じ立場です。
資格はビジネスをやる上での、手段であって目的は「お客様の問題解決をし、豊富な事例をもとに蓄えたノウハウでお役に立つ」ことです。
そのためには、泥臭い営業もやりますし、専門知識の習得も欠かせません。自分自信が成長する事がお客様貢献につながるからです。
著書&マスコミ掲載歴
日本法令から業界初の監査対策本「トラック運送業の運輸局監査対策」を出版 |
税務経理協会から業界初となる「行政書士のための運送業許可申請の始め方」出版 |
行政書士に運送業許可申請を教える「くるまスクール」主催を主催し、物流ウィークリーに取り上げられる |
トラック専門誌カミオン(芸文社)からの依頼で「誰でもできる運送会社の作りかた」寄稿 |
トラック専門誌カミオン(芸文社)からの依頼で「アフターコロナの運送業界はどうなる?」寄稿 |
2023年の展開
2023年、行政書士法人シフトアップは全国で最もトラック運送業界に貢献する会社を目指し、
- 経営計画書と業務の仕組化マニュアル作成で監査対策して利益が3倍になるコンテンツの提供
- シフトアップグループの税理士とともにトラック運送会社の経費削減のコンサルティング
この2つを軸に新規事業を展開します。
行政書士業務で皆さまのお役に立てることは「点」でしかありません。皆さまの事業継続を支えるためには「面」でお役に立つことが必用です。
許認可のみでなく運送業運営の要となる労務問題の解決や巡回指導・監査対策、事業承継まで一貫してアドバイスできるサービスをリリースします。ご期待ください。
開業までのストーリー
スーパーカー、サッカー、そして音楽に目覚める
【稲西小学校 → 豊正中学 → 富田高校】
私は、昭和43年に愛知県の名古屋市中村区で生まれ、育ち、スーパーカーブーム真っ只中に小学校に入学しました。私の車好きはこの時代の影響であるのは間違いありません。小学校高学年ではサッカー部に入り練習に明け暮れる毎日を送りました。
その後、中学校で音楽に目覚めエレキギターを始めます。毎日ギターを弾いていましたが、オタクではありませんでした。今となっては赤面しますが、荒れた中学に通っていましたので、いきがって悪さもしたものです。
高校、大学ではバンドを組み、髪を伸ばしバンドとバイトの毎日を送りました。
ギターは現在も続けており、キャリアだけは30年以上です。
リストラと上司のウツ
【IBM系企業 → 運送会社 → 子会社役員】
バブル全盛期に社会人となり、IBM系列の企業でプログラマー/システムエンジニアを経験します。しかし、入社3年目にバブルは崩壊。リストラにあいまいした。
この時、26歳で既に結婚が決まっており、途方に暮れたのは今でも忘れることができません。
その後、今の行政書士業に多大な影響を与える運送会社に入社。
そこでは、運行管理者や危険物乙種3類の資格を取得し、給与計算、総務経理、配車などを行い、子会社の役員も務め、12年間運送業界に勤務しました。
この間に経験したことが、今の業務に多いに役立つことになります。
保険営業、そして離婚
運送会社役員を務め、ほどなくして20年以上保険代理店をしている中学時代の同級生から保険営業の誘いを受けます。もっと色んなことがしたい、何ができるか自分を試したいと考えていた時期だったため、考え抜いたうえ転職を決意。
営業経験ゼロから三井住友海上の研修生として入社。39歳の時でした。
人生初の営業を経験するも、案の定、入社1年目で深刻な業績不振に陥りました。研修生は、成績が上がらなければすぐクビです。
飛込み営業、ポスティング、テレアポ、できることは何でも試しました。正に背水の陣。しかし、もがけばもがくほどに深みに入り、業績はあがりません。
この頃から夫婦仲は険悪となり、ついには離婚を言い渡されます。2人の子どもと離れ、一人となった私は更に疲弊していきます。
そんな中、会社の研修で脳科学や心理学というものに出逢い、本格的に学び、営業手法に取り入れたところ業績を回復。
そして、保険業界に導いてくれた同級生が社長を務める保険代理店に勤務します。7年間で300件以上の自動車や自転車の事故処理をしました。
三度目の事件 そして行政書士開業
保険業界に腰を据える思いで勤務していましたが、ここでまた人生を左右する事件が起きます。代理店のボスがお客様の保険料を横領し、代理店は消滅。人生3度目の事件に三たび、途方に暮れます。
しかし、ここで一念発起し、運送会社勤め時代に取得した行政書士の資格で独立することを決意しました。
開業後は瀕死の状態が続く
保険営業をやっていたこともあって営業には自信があったのですが、開業から3年は何をやっても仕事が取れず、毎日コンビニの1個で過ごす日々が続きました。
この頃は、あまりに食えないので朝起きるのが怖かったですね。
チラシを作って夜な夜な近所にポスティングをしたり、郵便局にチラシを置いてもらったり、先輩行政書士に仕事を下さいと電話したこともありました。
今思い返すと情けないですよね。
運命の出会い、そしてオフィスを構える
ある日、行政書士仲間から誘われたセミナーが私の人生を大きく変えました。セミナー講師は、マーケティングの達人。この方のセミナーを聞いて、これしかないと思い、セミナー講師が主催するマーケティング塾に入塾。
月1回行われる講義で教えられたことを忠実に実行しながら自分でウェブサイトの作成を始めました。
サイト作成から半年経過したころから徐々にお客様から問い合わせが入るようになり、1年半後に地元名古屋市の中心「名駅」で事務所を構えることができるようになりました。
今ではスタッフも雇用し、税務経理協会という出版社から行政書士向けの実務本「行政書士のための運送業許可のはじめ方」を商業出版しました。
苦労した時代があったからこそ、わかることがあります。それは、今の私があるのは、これまで私のことを信頼してご依頼頂いたお客様がいたから今があるということです。
事務所を構えるようになったからと、決しておごりたかぶることなく、200%お客様のお役に立てるように常に新しいことにチャレンジしていきます。
トラック運送業関係者の皆様へ
私の運送業勤務経験から間違いなく言えるのは、運送業、物流業は日本の経済になくてはならない産業だということです。
朝早くから夜遅くまで腰にコルセットを巻きながら集荷、配達するドライバーさんたちなしでは日本の経済は回りません。
法改正や燃料代の上昇で向かい風の吹く運送業界の許認可取得サポートをすることで、少しでも経営者の方たちに経営に専念する時間を確保して頂きたいという熱い思いで、運送事業専門を含む、自動車系許可専門の行政書士をしております。
どうぞ、よろしくお願いします。
趣味
「車」と「ボクシング」 自分の精神と肉体を鍛えるため平成25年からボクシングを始めました。恐怖心を克服してリングに上がる時の緊張感が心地よいことと、少しずつ進歩していくのが実感できるのが楽しくて、毎週ジムに通っています。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。 ささいなことでもお気軽にご相談ください。どうぞよろしくお願い致します。
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