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トラックの種類・サイズ・積載量について3分で理解できる記事

トラックの種類・サイズ・積載量について3分で理解できる記事

トラックの種類やサイズ、積載量について、なんとなくは分かるけれど、正確な情報って意外と頭に入っていないものです。

この記事ではトラックの種類やサイズ、積載量について頭に入りやすいようにザクッとまとめて解説しています。トラックについての知識を深めたいという方はご参考にしてください。

まずは、トラックの種類とサイズについてみていきましょう。

トラックの種類とサイズを知ろう

トラックの種類は、寸法(車両の大きさ)や総重量(積める重さ)、積載量(積める量)によって、大きく分けると

  • 小型トラック(1~3tほど)
  • 中型トラック(4tほど)
  • 大型トラック(10tほど)

の3種類になります。

 

また、トラックの種類分けは、「道路運送車両法の保安基準」と「トラックメーカーの区分」の規格ごとに分類されているのがポイントです。

道路運送車両法の保安基準」では、寸法と総重量、積載量で区分が決められています。

小型トラックや中型トラックは寸法と積載量、中型トラックと大型トラックは総重量に応じて分けられているのが特徴になります。

「トラックメーカーの区分」では、トラックが貨物の運搬に利用されるという目的から、標準的な積載量に応じて分けられているのが特徴になります。

 

小型トラック

はじめに、小型トラックの種類やサイズ、特徴などについて説明します。

一般的に積載量2t、3tクラスのものが「小型トラック」と呼ばれ、トラックの規格の中で一番小さくてコンパクトな車体が特徴になります。

小型トラックは主に、小さな荷物(小包や通販の商品など)の配送用として利用されています。

小型トラックの規格や免許の条件は、下記のようになります。

  • 積載量:3.0t以内
  • 総重量:5.0t以内
  • 免 許:普通免許(第一種運転免許)

 

中型トラック

次に、中型トラックの種類やサイズ、特徴などについて触れていきたいと思います。

一般的に積載量4tクラスのものが「中型トラック」と呼ばれ、小型トラックと大型トラックの中間サイズとなり、荷台の形や装備の違いによってトラック1台ごとの積載量に大きな開きがあるのが特徴です。

主に引っ越しや大きな荷物の小口輸送などの業務に利用されています。中型トラックの規格や免許の条件は、下記のようになります。

  • 積載量: 6.5t以内
  • 総重量:11.0t以内
  • 免 許:中型免許

 

大型トラック

最後に大型トラックの種類やサイズ、特徴などについて見ていきましょう。

一般的に積載量10tクラスのものが「大型トラック」と呼ばれ、トラックの中で最大となる規格であり、積載量や総重量も飛びぬけて大きいことが特徴になります。

中型トラックと同じように、トラックの荷台形や装備の違いによってトラック1台ごとの積載量に大きな開きがあり、主に大きくて重量のある荷物(家具や大型家電、工業用機械など)の搬送用として利用されています。

大型トラックの規格や免許の条件は、下記の通りです。

  • 積載量: 6.5t以上
  • 総重量:11.0kg以上
  • 免 許:大型免許

トラックの積載量は荷台寸法によって決まる

 

トラックの積載量は荷台寸法によって決まる

トラックの積載量は、トラックの車両サイズや荷台寸法をはじめ、車種やタイプ、メーカーなどによって違います。形状の種類もさまざまなので、利用する目的に適したトラックを選ぶことがポイントになります。

それでは、小型トラックから順にみていきます。

 

小型トラック(2t車)の積載量と荷台寸法

小型トラックの代表格である2t車の積載量は2t~3tで、最も小さいサイズなので燃費の良さは言うまでもなく、小回りの良さや価格が安いという特徴があります。

形状は標準以外にも3種類あって、ショート、ロング、ワイドロングで、それぞれ荷台寸法が違います。

小型トラックの車両サイズは、下記のようになります。

  • 全 長:4.7m以内
  • 全 幅:1.7m以内
  • 全 高:2.0m以内

 

中型トラックの積載量と荷台寸法

中型トラックと言えば4t車を思い浮かべますが4tまで貨物が積めるわけではなく、車体の形状により積載量は2.5t~3.8t程度となります

形状は標準以外にも4種類あって、ショート、ロング、スーパーロング、ワイドロングで、それぞれ荷台寸法が違います。

中型トラックの車両サイズは、下記のようになります。

  • 全 長:12.0m以内
  • 全 幅: 2.5m以内
  • 全 高: 3.8m以内

 

大型トラックの積載量と荷台寸法

大型トラックの積載量は10tで、最も大きいサイズなので荷台の広さや積載量は飛びぬけて高く、一方で小回りが効かず運転がしにくいという特徴があります。

大型トラックの場合は、小型や中型トラックのような標準ボディのようなタイプ別はなく、メーカーによって荷台寸法が異なります。

大型トラックの車両サイズは、下記のようになります。

  • 全 長:12.0m以内
  • 全 幅: 2.5m以内
  • 全 高: 3.8m以内

 

まとめ

トラックについて、種類やサイズ、積載量を紹介しました。トラックの種類は法律にかかわる部分です。

特に積載量を考えて貨物を積まないと過積載で違法行為になってしまいます。貨物輸送の安全を図るためにもしっかりとポイントをおさえおいてください。

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行政書士法人シフトアップ 代表社員 川合智

川合 智

12年間の運送会社勤務経験を持ち、累計相談数は10,000件以上。運行管理者・配車・総務経理など運送事業の現場を知り尽くした圧倒的な業務ノウハウを基に運送業、貸切バス、介護タクシー、産廃収集運搬などの許認可をメインに日本全国対応で力強くサポート。
【保有資格】行政書士【商工会議所】名古屋商工会議所【著書】 トラック運送業の運輸局監査対策行政書士のための運送業許可申請のはじめ方

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