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国産トラックメーカー徹底比較!メーカーごとの特徴をわかりやすく解説

国産トラックメーカー徹底比較!メーカーごとの特徴をわかりやすく解説

言わずと知れた自動車大国、日本。国内には多くの自動車メーカーがあり、普通自動車メーカーとトラックメーカーに大別されます。

この記事では、社会の根幹を担うトラックを製造する国産トラックメーカーについてご紹介します。

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国産トラックメーカーとは?

国産トラックメーカーとは、一般的に「トラックの車体部分を製造する日本のメーカー」のことを指します。

トラックは、車体部分(シャシー)と架装・荷台部分(ボディ)で構成されます。

車体と架装・荷台を一貫して製造することもありますが、それぞれ別のメーカーで製造する方法が主流です。

特に、特殊な形状の架装・荷台は、架装専門メーカーで製造されています。

 

四大国産トラックメーカーの特徴を徹底比較

日本には国産トラックメーカーが複数ありますが、中でも四大国産トラックメーカーと呼ばれるのが

  • 日野自動車
  • いすゞ自動車
  • 三菱ふそう
  • UDトラックス

です。

それぞれに異なる特徴がありますので、以下で比較していきます。

 

日野自動車

日野自動車は、国内シェア1、2を争うトラックメーカーです。その特徴は、業界トップクラスのエンジン馬力や耐久性の高さ。

さらに、故障が少なくメンテナンス費用を抑えられることやディーラーが多くアフターサービスが充実していることなどが評価されています。

一方、車体価格は他メーカーと比べて高めです。

 

日野自動車の人気シリーズ

小型モデル「デュトロ」

トヨタと共同開発し、OEM供給しているモデルです。

エンジンはディーゼル、ハイブリッドディーゼルの2種類。

AT、AMTタイプが充実しているため、初心者でも運転しやすいようです。

 

中型モデル「レンジャー」

中核的存在のモデルで、消防車などの特殊車両にも採用されています。

トランスミッションの種類が豊富で、細かなニーズに応じた選択が可能です。

 

大型モデル「プロフィア」

レンジャー同様、特殊車両にも採用されているモデルです。

環境負荷や燃費に配慮したハイブリッド車も存在します。

トラック19

 

いすゞ自動車

いすゞ自動車は、良質なディーゼルエンジンに定評があるメーカー。パワーのある走りと静かなエンジン音を両立させているのが特徴です。

特に中小企業からは、新車購入時の値引き幅が大きい点でも人気を集めています。

ただし、ディーラー数が少ないため、故障時には注意が必要です。

 

いすゞ自動車の人気シリーズ

小型モデル「エルフ」

小型シェアNo. 1のモデルで、最新車両はエコカー減税対象となっています。

また、シーケンシャルマニュアルトランスミッションを搭載した車両もあります。

 

中型モデル「フォワード」

中型モデル随一の低燃費・クリーンディーゼル性能を誇り、ラインナップの中には、オリジナル完成車「Fカーゴ」もあります。

すでに必要な装備が搭載されているため、短期で納車可能なところが魅力です。

 

大型モデル「ギガ」

加速が良く、安定した走行が可能なモデルです。

独自のシートや収納パーツなど、居室スペースの快適性が高いため、特に長距離ドライバーの人気を集めています。

トラック20

 

三菱ふそう

三菱ふそうは、トラック・バスに特化したメーカーで、三菱自動車から分社・独立しました。

ドイツのダイムラー社の連結子会社で、アジアを中心に海外でのシェアはトップクラスです。

高トルクでパワフル、かつ低ノイズなエンジンが最大の特徴で、長距離走行に向いています。

 

三菱ふそうの人気シリーズ

小型モデル「キャンター」

高トルクエンジンにより、低速でも力強い走りが可能です。

また、積載量が多く、中型さながらの働きも期待できます。

世界初の完全電気駆動トラック「e-Canter」は、経済性、環境性が高く評価されています。

 

中型モデル「ファイター」

初代モデルの登場から30年以上と、長い歴史を誇るモデルです。

エンジンは4気筒と6気筒の2タイプ。

装備によって、3つのグレードがあります。

 

大型モデル「スーパーグレート」

高速走行時や積載量が多い時にもストレスなく走れる力強さが魅力のモデルです。

日本の大型トラックとしては初めて総輪同径の4軸低床車を実現し、軽量化を可能にしました。

ニュージーランドではショーグン(Shogun)の名で販売されています。

 

UDトラックス

UDトラックスは、大型車に注力したトラックメーカーで、大型トレーラーでは国内シェアトップです。

エンジン馬力とクラッチの強さが特徴で、坂道発進が得意。内装の高級感が人気を集めています。

さらに、世界で初めて「尿素SCRシステム」を導入し、燃費向上とランニングコスト低減を実現しました。

車体価格は比較的安めですが、エンジン音が大きく、故障しやすいとの声も聞かれます。

 

UDトラックスの人気シリーズ

小型モデル「カゼット」

三菱ふそう「キャンター」のOEM車です。

小型ながら4輪駆動が特徴で、山間部や悪路走行にも対応できます。

 

中型モデル「コンドル」

いすゞ自動車「フォワード」のOEM車で、環境性能の高さと燃費の良さが特徴です。

先進の安全システムも搭載し、ドライバーの疲労軽減に一役買っています。

 

大型モデル「クオン」

UDトラックスの最主力モデルで、ボディタイプが豊富なのが特徴。

独自のギアチェンジ制御機構「ESCOT-VI」により、低燃費でスムーズな走行が可能です。

また、国産大型トラックで初めて、ブレーキ(ベンチレーテッドタイプ)が全車搭載されています。

 

まとめ

各社、充実のラインナップでしたね。エンジン性能や環境性、メンテナンスの利便性など、その強みはメーカーごとに大きく異なります。

使用用途や重視するポイントに合わせてじっくり比較し、ぴったりな一台を見つけてください。

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行政書士法人シフトアップ 代表社員 川合智

川合 智

12年間の運送会社勤務経験を持ち、累計相談数は10,000件以上。運行管理者・配車・総務経理など運送事業の現場を知り尽くした圧倒的な業務ノウハウを基に運送業、貸切バス、介護タクシー、産廃収集運搬などの許認可をメインに日本全国対応で力強くサポート。
【保有資格】行政書士【商工会議所】名古屋商工会議所【著書】 トラック運送業の運輸局監査対策行政書士のための運送業許可申請のはじめ方

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